青森)縄文の魅力、デザインに 豊川茅さん
仲川明里
豊川茅(とよかわちえ)さん(29)はイラストレーター、デザイナーとして、青森市を拠点に活動している。自宅アトリエには、縄文をモチーフにしたイラストやポスターが並ぶ。
子どもの頃から絵を描くことが好きで、将来の夢はマンガ家だった。イラストやデザインを学ぶために、現在は閉校した県立青森戸山高校(青森市)の美術科に進学。似顔絵やオリジナルのイラストを描いて人を喜ばせるのが、当時から好きだったという。
服飾関連の専門学校などを経て、2012年に市内のデザイン会社に就職。新聞広告や商品パッケージのデザインを担当する一方、13年4月には、室内の空間を丸ごと自身のイラストやコレクションで飾りつけるインスタレーションの個展を市内で開いた。
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「自分の名前でやるからには…
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