岐阜)「墨俣一夜城」の御城印を販売 大垣市
板倉吉延
大垣市墨俣町墨俣の「墨俣一夜城」(市墨俣歴史資料館)の入館者が100万人に達したことを記念し、登城記念証となる「御城印(ごじょういん)」の販売が1日から始まった。木下藤吉郎(豊臣秀吉)が城を一夜にして築いたと伝わることから、秀吉の馬印に使われたひょうたんを水墨画であしらった。
御城印は、寺社に参拝した証しとなる御朱印のお城版。県内でも岐阜城(岐阜市)や郡上八幡城(郡上市)などで販売され、城巡りを楽しむ人たちに親しまれている。
墨俣一夜城は1991年4月に開館。今年6月6日に入館100万人を達成した。御城印は縦15センチ、横10センチで職人手すきの美濃和紙を使用。「墨俣一夜城」と印字され、「秀吉出世の地」の朱印が押されている。
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大垣市では、2017年7月…
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