路上で泣いていた迷子の1年生 小学生4人組が保護

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宮坂知樹
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 迷子になって自宅から2キロ以上離れた路上で泣いていた小学1年生の女の子を無事に保護したとして、福岡県糸島市の市立東風(はるかぜ)小学校の1~4年生4人に24日、糸島署から感謝状が贈られた。

 表彰されたのは、浜田新(あらた)君(1年)と姉の結月(ゆづき)さん(4年)、前田璃乃(りの)さん(同)、森菜摘(なつみ)さん(同)。4人は近所のお友達で、女の子が迷子になった今月10日の放課後は、森さんの家に集まって一緒に宿題をする約束をしていた。

 午後4時45分ごろ、前田さんが森さんの家に向かっていると、道ばたにうずくまって泣いている女の子を見つけた。

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 「どうしたの」と声をかける…

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