無観客だからこそ配球研究いかが? カリスマ研究者

有料記事

能田英二
[PR]

 プロ野球が無観客試合で開幕し、夏の高校野球も各地で独自大会が始まる。野球ファンは当面、テレビなど映像観戦をしいられる。そんな異例のシーズンだからこそ、「野球の理解を深める機会にしてほしい」と願う野球界のカリスマ研究者がいる。

ソフトバンク・工藤監督と研究をともにした元高校球児

 筑波大体育系准教授で硬式野球部監督の川村卓(たかし)さん(50)は野球選手の打撃や投球フォームを三次元で分析する運動動作解析の第一人者だ。これまで同氏を慕ったソフトバンクの工藤公康監督ら多くの元プロ選手と一緒に研究をした実績をもつ。

ここから続き

 川村さんはこのほど、「次の…

この記事は有料記事です。残り1085文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら