握手せず「ひじでお願い」 コロナ禍、変わる都知事選
新型コロナウイルスの感染が収まらない中、選挙戦が始まった東京都知事選。各候補者の陣営は、感染防止に気を使いながら、選挙の「定番」とも言える握手を控えたり、人が集まらないように街頭演説の事前告知を控えたりしながら手探りで支持拡大を図る。これまでの風景とは様変わりした選挙戦となっている。
【動画】都知事選の候補者たちが第一声
「消毒と手洗い、お願いしますね」
新宿区にある元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)の選挙事務所。陣営の担当者は20日午前、ビラの証紙貼りなどの手伝いに来たボランティアに声をかけた。
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来訪者には、入室前に靴底を…
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2020東京都知事選挙
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