我慢の成果、浅野が思うサッカー選手でいる意義

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パルチザン・FW浅野拓磨の「感謝のゴール」

 セルビアではリーグ戦が5月30日に再開しました。その4日後のカップ戦準々決勝からは、観客もスタジアムで応援できるように。すっかり、コロナ前の雰囲気に戻っています。

 再開初戦で1得点1アシストし、その後も先発を続けて得点やアシストで数字を残せています。でも、実は最初の3試合、状態は良くなかったのです。僕は自主練期間中から練習量を落とさずにいました。ところがチームの全体練習が始まると、キャンプのような負荷が高いメニューが多い。僕にはオーバーワーク気味で、再開直前の週は疲労が蓄積していました。

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 それがかえって、力みのない…

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