元阪神選手が野球塾 最短6年、最長12年後にプロへ

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辻隆徳
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 最短6年、最長12年後のドラフトを目指す――。

 元プロ野球選手を指導者に据え、こんな目標を掲げる野球塾「DRAFT(ドラフト)612」が7月、神戸市の球場「ほっともっとフィールド神戸」の室内練習場で開講する。小学3~6年の受講者を18日午後6時まで募集している。

 子どもたちの指導をするのは、阪神の元4番打者で、昨季は1軍の打撃コーチを務めた浜中治さん(41)、「代打の神様」としてファンから愛された八木裕さん(55)、勝負強い打撃が持ち味だった狩野恵輔さん(37)の3人。本来は4月に開講するはずだったが、新型コロナウイルスの影響で7月まで先延ばしになった。

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