山梨)トウモロコシ盗難防止パトロール始まる 南甲府署
玉木祥子
収穫期を迎えたトウモロコシの盗難を防ごうと、南甲府署は夜間パトロールを始めた。例年はJA職員ら関係機関と合同だが、新型コロナウイルスの感染防止のため、1日夜は署員だけで山梨県中央市など管内の畑を巡回した。収穫が終わる今月下旬まで続ける。
署員は、背丈ほどに伸びたトウモロコシ畑をライトで照らしながら見て回ったり、パトカーで巡回したりして警戒を続けた。
昨年、同署管内ではトウモロコシの盗難が1件あり、人気品種「ゴールドラッシュ」が約240本(約5万6千円)盗まれた。被害届を出さない農家もあるといい、実際の盗難件数はさらに増える恐れがある。
ここから続き
署の秋山健地域課長は「生産…
【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら