サンウルブズ活動終了へ ラグビー豪州大会への出場断念

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 南半球最高峰リーグのスーパーラグビー(SR)に参加している日本のサンウルブズの運営法人は1日、7月開幕のSR豪州大会への出場を断念した、と発表した。サンウルブズは2016年からSRに参加し、日本代表の強化を支えてきたが、20年シーズン限りでのSR除外が決まっており、今回の決定でチームの活動はすべて終了となった。

 SRは新型コロナウイルスの影響で3月半ばから中断。サンウルブズは豪州大会参戦を豪州協会などと模索してきたが、練習環境の確保が難しいなど、試合を行うための準備が間に合わないと結論づけたという。

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 渡瀬裕司CEO(最高経営責…

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