愛知)イクメン社長開発の育児アプリ、100万DL達成
嶋田圭一郎
体の変化や授乳やおむつ替えの時刻、初めての離乳食など、赤ちゃんの行動や成長を文字や写真で記録し、夫婦で同時に共有できるスマートフォン向けアプリが、好評だ。愛知県半田市で子育て中の男性社長が開発し、ダウンロード数は今春、100万を超えた。夫婦連携の子育てシーンで存在感を強めている。
アプリの名は、「ぴよログ」。2011年に大手電機メーカーを辞めて起業した榊原洋平社長(36)ら社員3人の「榊原防犯」が、3年前にリリースした。
「ぴよログ」には、「ミルク」「寝る」「うんち」「離乳食」「病院」など20を超えるアイコンがあり、タップすれば、その時刻と赤ちゃんの行動が記録され、写真や日記も残せる。
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夫婦が離れた場所にいても…
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