五輪延期も応援が糧 元「セラピスト」のホッケーGK

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上山浩也
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スポーツのミカタ

 「まわりが『五輪延びたけれど大丈夫?』『頑張って』と声をかけてくれる。応援してくれる人の声がプラスになっています」。ホッケー女子・日本代表候補の浅野祥代(さきよ)選手は5月、電話でこう語った。

 岐阜県各務原市出身のゴールキーパーで、2012年ロンドン、16年リオデジャネイロの五輪2大会に出場した。17年のシーズン後に社会人の強豪「ソニーHCブラビアレディース」で現役を引退。一時は競技から離れ、まったく別の道を歩んでいた。

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 ソニー時代、休日の楽しみは…

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