勤労挺身隊訴訟の原告が死去、支援者「時間もうない」

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黄澈
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 戦時中に名古屋市三菱重工業で働かされた韓国の元女子勤労挺身(ていしん)隊員で、2018年11月に韓国大法院(最高裁)で損害賠償を認められた女性が今月、亡くなった。日本での裁判で当初8人いた原告は、3人になった。支援者は「一刻も早い解決を」と訴える。

 女性は韓国・光州市の李東連(イドンニョン)さん。6日、肝臓がんで死去。90歳だった。

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 日本の裁判での事実認定によ…

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