ステイホームの連休 筋肉体操のあの人が説く「家トレ」

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河野光汰
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自宅で過ごす時間が増えると運動不足も気になる。といっても、スポーツジムは軒並み休業。大型連休中に「ジム難民」は、いかにトレーニングすればいいか。「あの人」に聞いてみた。

 「『家トレ』でも十分。筋トレに必要なのは自分の体のスペースだけ」。そう唱えるのは、NHKの「みんなで筋肉体操」にも出演し、筋生理学が専門の谷本道哉・近畿大学准教授(47)だ。

 谷本准教授は「海釣り愛好者が釣り堀に限定されたら、魚は釣れるけど物足りないでしょう。器具のない自宅でしか筋トレができない状況は物足りないと感じるのです」。その一方で、器具を使わない自重トレーニングでも、十分に負荷をかけることで筋力の維持、強化が望めるという。

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 腕立て伏せは、足を台に乗せ…

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