腕前はプロ級? 自宅時間、料理に打ち込む野球選手たち

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竹田竜世 坂上武司 藤田絢子 坂名信行
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 新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が見通せないプロ野球界。練習も制限され、自宅で過ごす時間が増えたことで、料理に初めて挑む選手、もともと持つ腕前にさらに磨きをかける選手が出てきた。体が資本のスポーツ選手とあって、こだわりあり、個性あり。その腕前は?

 「昨日、カオマンガイをつくりました」。4月11日にあったオンライン取材で即答したのは、昨季、自己最多の13勝(7敗)を挙げたDeNAの左腕、今永昇太(26)だ。

 カオマンガイはゆでたり蒸したりした鶏肉をご飯に乗せた、東南アジアの庶民料理。先輩投手の国吉佑樹(28)に栄養面の助言を受けているといい、高たんぱく・低脂肪のメニューに挑戦したという。

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