千葉)サーファー来ないで 白子から勝浦まで呼びかけ

有料記事

稲田博一 高木潔 高室杏子
[PR]

 新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、千葉県の九十九里浜の市町村が「サーフィンに来ないで」と呼びかけている。海自体は密閉、密集、密接の「3密」に当たらないが、陸地での3密を懸念。「この地域は高齢化率が高く、医療資源が限られている」と必死にサーファーに訴える。

 先んじて動いたのは、東京五輪のサーフィン会場の一宮町だ。7日夜には海岸沿いの4町有駐車場を閉鎖した。サーファーたちは駐車場がまだ閉まっていない近隣の海岸に移動。いすみ市勝浦市も駐車場閉鎖で対応した。

 17日には、白子町、長生村、一宮町、いすみ市、御宿町、勝浦市の6市町村が共同で呼びかけを開始。地域が高齢化しており、「これ以上の感染拡大はわたくしどもに致命的な影響をもたらす」と、声明を発表した。

ここから続き

 匝瑳市、横芝光町、山武市

この記事は有料記事です。残り120文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[もっと見る]