初主演で性暴力、デリヘル…不登校経験生かした鎌滝えり

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映画「子どもたちをよろしく」主演の鎌滝えりさん(25)

 文部科学省で官僚を務めた寺脇研前川喜平両氏が企画に携わった映画「子どもたちをよろしく」が各地の劇場で公開中だ。主演を務めたのは鎌滝えりさん(25)。義父からは性暴力を受け、デリヘルで働くという難しい役作りに役立ったのは、自身の不登校の経験だという。

記事後半にインタビュー動画があります。

 ひきこもりがちになったのは、小3の頃から。中学にはほとんど行かなかった。「人と同じことをするのが嫌で嫌で。こうしなさいと言われることがひとつもできなかった」。コンビニで雑誌を買ってきては俳優の写真を切り抜き、衣装やメイクを眺めて過ごした。

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 あの時味わった孤独感と自己…

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