任天堂「スイッチ」出荷停止 コロナで生産遅れ、需要増

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森田岳穂
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 任天堂は7日、主力のゲーム機「ニンテンドースイッチ」などの国内での出荷を停止したと明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大で生産への影響が続いているほか、全国一斉の休校措置などで家庭用ゲーム機の需要が急増しているため。再開時期は未定という。

 出荷を止めたのは、「スイッチ」と、それより小型の「スイッチライト」。7日に公式ツイッターで「今週の出荷はない。来週以降の予定は改めてお知らせする」と告知した。

 任天堂はゲーム機を主に中国の委託工場で生産しているが、「コロナウイルスの影響で限定的な生産が続いている」(広報)という。さらに、日本国内では休校措置などで需要が急増しているとみられ、生産が追いついていないという。

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