(いにしえナビ)歴史画の大家が描く戦い
大村治郎
義経勝浦上陸図
京都市中心部を東西に通る三条通をはさむ御倉町(みくらちょう)。東は烏丸通、西は室町通までで、平安時代から皇族や貴族が集住する地域として知られていました。
その御倉町には、京友禅の老舗・千總(ちそう)の前身である西村總左衛門店を支えた大橋家が江戸時代から住んでいました。大橋家の所蔵していた古文書、絵画、工芸など60点を紹介する総合展示「三条御倉町 大橋家の歴史と美術」が14~19日、京都文化博物館(京都市中京区)で開かれる予定です。
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注目の1点が日本画家・谷口…
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