陽性のアーセナル監督が回復 次々と感染「恐怖に」
ロンドン=遠田寛生
新型コロナウイルスに感染していたイングランド・プレミアリーグの強豪、アーセナルのミケル・アルテタ監督(38)が26日、無事に回復したことを公表した。クラブ公式サイトのインタビューに「体調は完全に戻った」と語った。
アルテタ監督は今月12日の検査結果で感染が発覚し、隔離措置がとられた。プレミアの指揮官が初めて感染したことを受け、リーグは13日に中断。当初は4月4日の再開を目指していたが、現在は4月30日までの延長を発表している。
感染経路については、アーセナルが欧州リーグでオリンピアコス(ギリシャ)と対戦した2月27日が疑われている。同クラブのマリナキス・オーナーの感染が今月10日に判明。アルテタ監督は濃厚接触した可能性が高いという。
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症状についてはこれまで経験…
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