山梨)中小企業や宿泊施設から悲鳴 新型コロナ感染拡大
永沼仁 野口憲太 河合博司 吉沢龍彦
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、山梨県内の中小企業や宿泊施設は悲鳴を上げている。
新型コロナで「繁忙期」幻に
笛吹市の山梨中央交通は従業員約15人のバス業者。長田吉晴常務は「仕事がなく、この状況が長引けば経営は苦しい」と話す。
春休みのツアーや部活動の送迎などで、例年の年度末は「繁忙期」。しかし、今月は計18台のバスの大半を稼働できず、ドライバーには休んでもらっている。
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