JR岡山駅構内の商業施設「さんすて岡山」のうち、南館の一部が13日、第1期としてリニューアルオープンした。食と土産物を中心に52店舗が入居。新型コロナウイルスの感染拡大でテープカットなどは中止されたが、多くの客でにぎわった。

 売り場面積を従来の1・6倍にあたる約4600平方メートルに拡大。特に、改札口へつながる2階の「おみやげテラス」は改装前のお土産売り場の4倍にあたる800平方メートルに広げた。1階にはスーパーマーケットやドラッグストア、100円ショップが開店。飲食店も、東京で人気の一人焼き肉店など22店が開店した。

 酒や民芸品も扱う「おみやげ街道」では、同店を運営するジェイアールサービスネット岡山が募集した「せとうちおみやげグランプリ」で入賞した26点を商品化し、駅構内限定で販売している。県産ヒノキを利用した折り紙などを、岡山駅構内3店舗と広島県のJR福山駅構内店舗のみで販売する。

 「さんすて岡山」を運営する山…

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