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　世界の女子サッカーをリードする米国女子代表が、米国サッカー連盟へ強い抗議行動に出た。11日（日本時間12日）に米国で開催された国際親善大会「シービリーブスカップ」の日本戦。米国の女子選手たちは裏返しにしたシャツを着て入場し、そのまま国歌斉唱に臨んだ。

　試合では、背番号が見えるようにユニホームを本来のように着用したが、入場時に裏返しにしたのは、米国サッカー連盟へ抗議の意思を示すためだ。裏返しで着れば、米国サッカー連盟のロゴは消える。

　米国女子代表らは昨年3月に…