新型肺炎で「ネット対局」、小学生棋士に意外な変化が…

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杉本昌隆八段の「棋道愛楽」

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で不要な外出を避け、自粛が続く日々です。日本将棋連盟も感染予防に努めています。

 将棋大会や大勢の人が集まるイベントは延期や中止。将棋会館でも道場、売店の営業を当面自粛しています。子どもたちが集まる研修会も休会です。ある将棋イベントでは出演する解説者の棋士が皆マスク姿、ということもありました。

 対局室入り口の手を消毒する薬品容器には、将棋駒のキーホルダーがぶら下げてありました。日本の非常事態、そして厳しい対局の前だけに少し心が和みます。

 スポーツの世界では無観客試合が行われていますが、将棋は公開対局が少ないので、ほぼ通常通りでしょうか。ただ、対局中にマスクをしている棋士は以前より増えた気がします。

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 なお、藤井聡太七段は移動中…

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