大分)授業DVD、ケーブル番組…自治体が学習支援次々
小林圭
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大分県内の小中高校の臨時休校が続く中、県や各自治体の教育委員会が児童生徒の学習支援を始めている。
臼杵市立臼杵小学校は、未学習の単元が残っていた2~4年生の算数について、教員らが授業形式で解説するDVDを作成した。桑原幸八郎校長が先生役、算数担当の板井達彦教諭が児童役となって撮影している。
同校によると、算数は特にプリントによる自習だけでは理解が難しいと判断した。45分授業の内容をそれぞれ20~30分程度にまとめ、15回分を収録した。DVDが見られない家庭にはタブレット端末を貸し出している。
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すでに2、3年生には配布し…
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