佐賀)新幹線 確認文書にオーケーなら協議入り

有料記事

福岡泰雄
[PR]

 九州新幹線西九州ルート(長崎新幹線)の新鳥栖―武雄温泉間の整備方法をめぐり、佐賀県の山口祥義知事は4日の県議会一般質問で、国土交通省との協議入りについて「今議会を踏まえて確認文書を提示したい。国交省鉄道局がそれでいいということであれば、協議に入っていく」と述べた。

 木原奉文議員(自民)の「早急に国との協議のテーブルにつくべきだ」との質問に答えた。

 山口知事は、協議入りの前提を確認する文書について「当事者が確認したことを文書化するもの。これに従い、協議で誠実に対応することになる」とした。また「テーブルにつくことで、様々な課題が解決されるとの期待で見切り発車はできない」とも述べた。

ここから続き

 木原議員は「県の未来のため…

この記事は有料記事です。残り292文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら