熊本)新型肺炎 患者重篤続く 宿泊は1万件取り消し

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白石昌幸 矢鳴秀樹 神崎卓征
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 新型コロナウイルスに感染した熊本市東区の20代の女性看護師は、重篤の状態が続いている。市が26日の会見で明らかにした。感染症指定医療機関での治療が続いている。

 市によると、女性は26日午前5時50分ごろに38・8度の熱があり、呼吸器障害が悪化しており人工呼吸器を装着。意識はあるが重篤の状態で「予断を許さない状況」という。市内の他の3人は発熱などの症状はあるが軽症としている。

 また県によると、御船保健所管内の60代の男性も重症の状態が続いており、酸素投与が続いているという。食欲もないという。

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 県は25日までに、計83件…

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