日経平均、781円安で取引終える 下落幅は今年最大に

湯地正裕
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 25日の東京株式市場で、日経平均株価は前週末終値より781円33銭(3・34%)安い2万2605円41銭で取引を終えた。終値としては約4カ月ぶりの安値水準で、下落幅は今年に入って最大となった。午前の取引時間中には下げ幅が1千円を超える場面もあった。新型肺炎の感染が中国以外にも広がっていることで、世界経済の先行きへの警戒感が一気に強まり、前日の米株式市場などで株安の連鎖が起きた流れを受けた。(湯地正裕)

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