雪不足でも「ロマンスの神様」 アルペン利益19倍なぜ

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山本知弘
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 今季は各地で記録的な暖冬が続き、各地のスキー場は雪不足に苦しんだ。ところが、スキーのイメージが強いスポーツ用品販売大手のアルペン(名古屋市)は絶好調だ。2月に発表した2019年12月中間決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期の約19倍と急伸した。

 「ウィンター用品の落ち込みをカバーして、増収増益になった」

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 2月6日に名古屋証券取引所

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