香川)強風で県内荒れる 瀬戸大橋で列車運休

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江湖良二 平岡春人
【動画】高松市で最大瞬間風速20・6メートルを記録した=平岡春人、江湖良二撮影
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 香川県内は16日夕から17日にかけ、強風に見舞われた。17日には、高松市で最大瞬間風速20・6メートルを記録。県全域に強風注意報が発令され、交通機関や観光地に影響があった。

 高松地方気象台によると、17日夕方までに東かがわ市で最大瞬間風速18・9メートル、多度津町で18・0メートルを観測。四国の上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まったことが原因という。

 JR四国は、瀬戸大橋上の風速が秒速25メートルの規制値を超えたため、16日夜に断続的に列車を運休させた。17日も午前10時ごろから午後3時過ぎまで、瀬戸大橋を通る特急列車や快速マリンライナーが運休。両日で約8800人に影響があった。高松港を発着するフェリーも一部が欠航した。

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