大分)高校生ら開発の3商品 国東の魅力発信 

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加藤勝利
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 大分県国東市と市商工会、国東高校双国校が、国東の魅力を伝えようと、「あおり運転」の防止を呼びかけるステッカーなど3商品を開発した。昨年度から3者で取り組む「地域ソーセイPROJECT/官商学連携事業」の一環。地元からのヒット商品誕生への期待も高まっている。

 ステッカーは車の窓に貼るもので、カー用品店大手「オートバックスセブン」(東京)と共同開発。イラストは同校の生徒たちが描いた。県地図の形をした人形が「あおるなえ~」と大分弁で呼びかけ、どこか温かさを感じさせる。「国東半島でのドライブを快適に楽しくして」との願いを込めた。

 同校の生徒9人が、同市立竹田津小学校の児童らと考案したのが「鬼おんちっぷす 最強ピンク」。オニオンチップスの梅カツオ味にイチゴの風味を付けた。味付けの評価が分かれたため、昨年11月の地元であったお祭りで販売し、好評だったものを採用した。

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 もう一つは、地元の祭りを紹…

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