武漢から戻る自国民、今度は本土で隔離 オーストラリア

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シドニー=小暮哲夫
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 新型コロナウイルスが広がっている問題で、オーストラリア政府は7日、チャーター機の第2便で中国・武漢から退避させる予定の自国民を、豪北部ダーウィンで隔離すると発表した。第1便の人たちは、豪本土から北西に1500キロ離れたクリスマス島に隔離したが、さらに受け入れるには手狭なためという。

 ダーウィンはシドニーから3900キロ離れた都市。第2便では約280人が退避する予定で、ダーウィン市内から約25キロの場所にある宿泊施設で14日間隔離される。政府が派遣する医療チームが、検査などの対応にあたるという。

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 この施設は、もともとは日本…

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