働き方改革で若手定時退社 夜の社内は中間管理職ばかり

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職場のホ・ン・ネ

 銀行の課長職です。「働き方改革」に疲れています。就職活動をする学生や社会へのアピールをねらってか、会社は定時通りの退社や有給休暇の取得を盛んに勧めてきます。若手社員は当然のように午後6時にはいなくなります。

40代銀行員の男性

 一方、会社から各部署への業務要請は相変わらず厳しいです。仕事量は減っているわけではありません。気がつけば、中間管理職ばかりが夜のオフィスで働いています。

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 我々が若手の頃は、管理職の…

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