中国の新型肺炎の影響で、消費や生産活動が停滞することへの懸念が金融市場にも広がった。
28日の東京株式市場では、日経平均株価が前日に続いて下落して取引が始まり、下げ幅は一時200円超となった。終値は、前日比127円80銭安の2万3215円71銭。
東証1部を構成する全業種の株価が下落して始まった。ただ、新型肺炎対策の需要を見越してか、マスクや防護服などのメーカーが値上がりし、前日に下げた銘柄を買い戻す動きも出た。
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