初優勝運んだ?黄色い新幹線 徳勝龍の母ら東京駅で遭遇

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鈴木健輔
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 大相撲初場所で幕尻優勝を果たした西前頭17枚目の徳勝龍(33)。「幸せ」を運んでくれたのは、あの黄色い新幹線かもしれない。

 徳勝龍の母、青木えみ子さん(57)と、おいの陽人(はると)さん(12)とめいの茜さん(10)が奈良を出て、東京駅に着いたのは26日の昼前。ホームで陽人さんと茜さんが飲み物を買っていると、全体が黄色の新幹線が滑り込んできたという。走りながら架線や線路を点検する「新幹線のお医者さん」、ドクターイエローだった。めったにお目にかかれず、「見たら幸せになる」との都市伝説がある。

 「あっ、と思って」とえみ子さん。3人とも自分の両手を握り、ドクターイエローに向かって頭を下げた。「きょう、勝ちますように!」

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 実はこの3人、徳勝龍の応援…

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