成田空港で実弾入り拳銃置き忘れ 巡査長、トイレに

有料記事

寺沢知海
[PR]

 千葉県警成田国際空港警備隊は、男性巡査長(26)が成田空港のトイレ内に実弾5発が入った拳銃1丁や手錠などを置き忘れた、と25日発表した。

 警備隊によると、巡査長は24日午後4時半ごろ、警戒任務の休憩中に第3ターミナル3階の従業員エリア内にあるトイレを使用。拳銃と手錠、警棒を取り付けたベルトを個室内の床に置いて用を足し、そのまま置き忘れたという。

 約4分後、航空会社の男性社員がこのトイレで拳銃などが付いたベルトを発見。近くにいた警察官に伝え、間もなく回収された。拳銃などが使われた形跡はなかったという。

ここから続き

 警備隊の広川大介総務室長は…

この記事は有料記事です。残り147文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら