ひもを口にくわえスタートも パラの泳ぎ方、人それぞれ
榊原一生
パラ水泳は、パラリンピックでは1960年の第1回ローマ大会から実施されています。当初は肢体不自由の車椅子での生活をしている選手だけしか参加できませんでした。その後、上肢、下肢切断の選手、視覚障害の選手、知的障害の選手の参加が認められていきました。今では様々な障害のある選手たちが参加しています。
競技は「自由形」「平泳ぎ」「背泳ぎ」「バタフライ」「個人メドレー(バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形の順で泳ぐ競技)」「メドレーリレー」「フリーリレー」の7種目。
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選手たちが公平に競い合える…
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