名簿加工「最終的推薦者は内閣府人事課」 菅氏繰り返す

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 菅義偉官房長官は16日、昨年11月に内閣府が国会に提出した資料で部局名を白く塗って消す加工をしていた問題で、内閣府人事課長と課長級参事官の判断で加工を行ったことを認めた。総括文書管理者の官房長は加工を「知らなかった」とした。午前、午後2回の会見の主な質疑は次の通り。

 【午前】

 ――招待者名簿が長年、管理簿に記載されなかった問題、長官は内閣府の内部監査が十分ではなかったと説明した。一度も内部監査は行われていなかったのか。

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 「内閣府において、各部局に…

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