一瞬だけ卓球部の織田哲郎さん「ほんと服がダメだった」

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構成・荻原千明
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 ZARD「負けないで」の作曲などで知られるシンガー・ソングライターの織田哲郎さん(61)は1980年代後半、お昼の人気番組「笑っていいとも!」で卓球部だったと明かし、司会のタモリさんにいじられて話題となった。卓球界が「ネクラ」からのイメチェンに燃えるきっかけの一つになったといわれる。卓球との縁が深い織田さんに、魅力やイメージの変化について語ってもらった。

――卓球との出会いは

 小学5、6年のころです。おやじが旧国鉄に勤めていて、その官舎(東京都目黒区)に、みんなが遊ぶための卓球台があったんです。屋外に1台、ぽつんと。野球とかもするけれど、みんなで卓球をしょっちゅうやるようになって。中でも私は好きだった。

――卓球の楽しさとは

 嫌がらせのうまいヤツが勝つところ。コツンと(卓球台の)端に入れる、みたいなことがすごく快感だったんでしょうね。私はずっとシェーク(ハンド)で、ちょっと長めに持つ方。こっちからガンガンいくっていうより、直線的にくるのをちょっと後ろで構えて、「ほれ」「ほれ」と返すのが好きな。いやらしいプレースタイルでした。

ここから続き

――上手だったんですね…

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