和歌山)アンサンブルコンテスト、県代表決まる
西岡矩毅
第48回和歌山県アンサンブルコンテスト(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が12日、和歌山市民会館であった。55団体(中学校30、高校24、職場一般1)が出場し、息の合った演奏を披露した。審査の結果、2月11日に滋賀県彦根市である第46回関西アンサンブルコンテストの県代表5団体が決まった。
代表に選ばれたのは、海南市立第三中(クラリネット5重奏)、紀の川市立貴志川中(木管8重奏)、星林高(木管8重奏)、那賀高(木管8重奏)、プレジール・ウインド・アンサンブル(打楽器5重奏)。
海南第三中・クラリネット5重奏の大橋凜星(りせ)さん(2年)は「先生に言われたことができなくて、銅賞やと思ってたのに」と喜びで声を弾ませた。「次は曲の後半で崩れないようにしたい」
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貴志川中・木管8重奏の西林…
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