肺炎の予防に、入れ歯のそうじを 東北大が効果を発表

有料記事

田村建二
[PR]

 入れ歯のそうじをしっかりしていない人は肺炎にかかる確率が高いとする研究結果を、東北大などのチームが発表した。入れ歯の表面につく細菌がそうじをしないことで残り、肺に入り込んで肺炎を起こしている可能性があるという。

 高齢者の健康対策づくりなどに取り組む「日本老年学的評価研究」に参加する65歳以上の約7万人に、毎日入れ歯の手入れをしているか、過去1年以内に肺炎を起こしたかを尋ねた。

ここから続き

 すると、全体の2・3%が肺…

この記事は有料記事です。残り303文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら