イラクの米大使館近くにロケット弾 米軍駐留の基地にも

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ドバイ=高野裕介
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 イランの精鋭部隊・革命防衛隊のソレイマニ司令官(62)が米軍に殺害され、地域の緊張が高まる中、イラクで4日、米軍が駐留する基地などにロケット弾数発が着弾した。これまでのところ、けが人は確認されておらず、犯行声明も出ていない。

 イラク当局やAP通信などによると、ロケット弾が着弾したのは首都バグダッドの北にある空軍基地付近。ほかにもバグダッドで米大使館や政府機関が集まる「グリーンゾーン」と呼ばれる地域にも撃ち込まれた。着弾したのは同館から1キロにも満たない地点だったという。

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