サッカー男女「金」への思い 両代表監督が語る東京五輪

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構成・勝見壮史 構成・堤之剛
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 いよいよ2020年は東京五輪の年です。サッカー男子代表の森保一監督と、女子代表の高倉麻子監督が、大会に向けた思いを語ってくれました。目標とするのはやはり、表彰台の一番高いところのようです。

森保監督 選手選びの基準「犠牲心持って戦えるか」

 勝つことが一番喜んでもらえる。笑顔になってもらえる。東京五輪では、勝ちにこだわって、金メダルという高い目標を掲げています。ただ、タフに粘り強く最後までチーム一丸となって戦い続けるというところは、結果は別として、お見せしていきたい。

 原則23歳以下(U23)の選手で臨む五輪。(24歳以上を3人使える)オーバーエージ(OA)も含めて、最強のチームを作るつもりです。選手を選ぶ基準は、三つあります。

 一つは、タフに戦える精神力…

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