岐阜)県内最大の飛騨牛牧場 JGAP認証を取得

有料記事

[PR]

 海津市で飛驒牛を生産している安立ファームが、肉用牛として生産工程の管理規格である日本版の認証規格「JGAP」(家畜・畜産物)を取得した。

 同社は県内最大の飛驒牛の生産牧場で、約1千頭を飼育している。

 JGAPの取得に向けては、2018年11月ごろから本格的に取り組みを始めた。家畜衛生や食品安全、労働安全など113項目の厳しい基準のうち、一定以上を満たす必要があるため、車の消毒用ゲートの新設や入場者の記帳の義務づけなどの改善を実施。昨年11月に認証を得た。

ここから続き

 家畜・畜産物の分野での認証…

この記事は有料記事です。残り207文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら