秋田)能代工、桜丘に敗れる 足を使えず

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渡部耕平
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 第72回全国高校バスケットボール選手権大会(ソフトバンクウインターカップ=朝日新聞社など主催)は26日、男子3回戦などがあり、能代工は桜丘(愛知)に60―77で敗れ、2年連続のベスト16にとどまった。

 能代工は得意の「足」を封じられ、実力を発揮できなかった。相手は身長2メートルの留学生を生かし、ゴール近くを守るゾーンディフェンスを敷いてきた。早いパスと走りで相手を崩す戦術が通じず、岩のように固められた守備に戸惑った。

 シュートの本数は76本。相手の68本を上回ったが、ミスが相次いだ。司令塔の伊東翼選手(3年)は「いつものリズムで打てず、一人ひとりの決めきる力が足りなかった」と悔やんだ。

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 後半はボールを奪って速攻を…

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