珍名「七五三掛」何と読む? 本人「悪いことできない」

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益田暢子 名字研究家・高信幸男
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 北関東の珍しい名字や名字にまつわるエピソードを紹介する「珍名さんを追って…」。今年最初に取り上げるのは、正月にまつわるおめでたい名字です。水戸市在住の名字研究家、高信幸男さん(63)が「珍名さん」を訪ねて取材する現場に、記者も同行しました。

 12月下旬、七五三掛さんに会うため、高信さんと一緒に茨城県古河市に向かった。珍名さんを求めて全国を旅する高信さんは普段、アポなしで訪問しているというが、今回は「珍名さん」にまつわるテレビ収録の際に東京で知り合った七五三掛さんに事前に連絡し、古河市に住む両親を紹介してもらった。

 水戸市から車で約2時間。古…

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