高橋大輔「あと10年若かったら…」SP14位に苦笑

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構成・吉永岳央
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 フィギュアスケートの全日本選手権は20日、東京・国立代々木競技場で男子ショートプログラム(SP)があった。1月からアイスダンスに転向し、2022年北京五輪を目指すことを表明している33歳の高橋大輔(関大ク)はジャンプが乱れるなどして、14位発進。22日のフリーが、シングルスケーターとしては最後の競技会の舞台になる。SP後の報道陣との主なやり取りは次の通り。

――演技を終えてみて

 「いやもう、出来としては最悪かなというところではありますけど……。ジャンプに関してはこっち(東京)に来て(調子が)上がってきたようなもので、すごく不安な部分があったので。練習を積めていないっていう部分が、結果に出たなと思うんです。滑りっていう部分で、緊張感からなのか体が動かなくて。それはちょっと悔しいですね」

――激しい曲調のSP。選んだ当初は「すでに後悔しています」と。試合で滑ってみてどうですか?

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 「そうですね、後悔していま…

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