玉沢氏を「金銭トラブルで数発撃った」 逮捕の男が供述

有料記事

[PR]

 10日午後2時10分ごろ、実弾入りの拳銃を持った男が岩手県警盛岡東署に自首し、元衆院議員で農林水産相などを務めた玉沢徳一郎氏(81)を銃撃したと話した。玉沢氏の家族によると、玉沢氏は自宅で足を撃たれて病院で治療を受けているが、命に別条はないという。

 県警は、同県奥州市水沢羽田町の農業、高橋脩(ひさし)容疑者(82)を銃刀法違反(加重所持)の疑いで現行犯逮捕した。捜査関係者によると、高橋容疑者は「数発撃った。昔からの友人で、金銭トラブルがあった」と供述しているという。

 県警によると、10日午後3時40分ごろ、盛岡東署で回転式拳銃1丁と実弾1発を所持した疑いがある。拳銃は真正とみられ、弾倉に薬莢(やっきょう)が数個残っていたという。

ここから続き

 高橋容疑者が開設したとみら…

この記事は有料記事です。残り318文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら