岐阜)便利だけど、危険もある 小学校でSNS教室

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松沢拓樹
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 11月に発生した大阪市の女児誘拐事件を受けて、岐阜県警は、スマートフォンの使い方やSNS落とし穴などを学んでもらおうと、小学生を対象にした「情報モラル教室」を開いた。被害を未然に防ぐため、今後も小中学生などを対象にした啓発活動を続ける。

 大阪市の女児誘拐事件では、小学6年の女児がツイッターを通じて30代の男に誘い出され、栃木県の住宅に約1週間、監禁された。

 岐阜県内でも、SNSや出会い系サイトでの交流をきっかけに、2018年は少なくとも24人の少年少女が何らかの犯罪に巻き込まれ、県青少年健全育成条例違反や児童買春・児童ポルノ禁止法違反などで42人が検挙されている。

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 今月7日、岐阜市立徹明さく…

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