羽生結弦「フリーに向けて楽しむ材料が増えた」一問一答

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構成・大西史恭
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うGPファイナルが5日(日本時間6日)、イタリアのトリノで開幕した。男子ショートプログラム(SP)があり、3年ぶりにファイナルに出場した羽生結弦(ANA)は97・43点で2位発進だった。演技後の報道陣との主なやりとりは以下の通り。

 ――ミスした4回転トーループはどうなったのか。

 「悪くはなかったと思うんですけどね。力は入りすぎたかなと思っています」

 ――本番直前の6分間練習から4回転トーループ―3回転トーループをかなり練習していた。不安があったのか。

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 「不安は誰にでもありますし…

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