並木道に映える赤と黄のグラデーション 待望のにぎわい

金居達朗
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 滋賀県高島市マキノ町のメタセコイアの並木が赤く色付き、大勢の観光客らがカメラを片手に散策を楽しんでいる。

 約2・4キロにわたって、高さ20メートル以上の木が500本ほど並ぶ。隣接する農業公園「マキノピックランド」を高島市が中心となりリニューアル整備中で、同園内に今春開業したカフェからも並木道を見渡すことができる。紅葉のこの時期は、空席待ちの行列ができるほどの人気だという。

 並木道の整備や清掃をする保存会「マキノのメタセコイア並木を守り育てる会」によると、今年の紅葉は例年より1週間程度遅め。天候にもよるが、今月中旬ごろまで楽しめそうだという。問い合わせは同会事務局(0740・27・1811)。(金居達朗)

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